犬の抜け毛掃除をラクにする方法!床や部屋に毛を残さないコツ

床に落ちた犬の抜け毛をフローリングワイパーで静かに集める飼い主とそばで見守る愛犬 犬のお手入れ

犬の抜け毛掃除は、①ブラッシング→②棚・寝床・家具→③ワイパーなどで静かに集毛→④最後に掃除機の順にすると効率よく進められます。

特に換毛期は床だけを何度も掃除するより、「落ちる前の毛」と「毛がたまりやすい場所」から先に対策するのがポイントです。

犬と暮らしていると、「朝きれいにしたのに、夕方にはまた毛がふわふわ……」ということがありますよね。

私も幼い頃から犬と暮らしてきましたが、抜け毛掃除は全部の毛を追いかけるより、毛が広がる前に回収する仕組みをつくるほうが続けやすいと感じています。

今回参考にしたペテモ(PETEMO/イオンペット)の「スッキリ解決!犬の抜け毛対策とお掃除時短テクニック」でも、ブラッシングなどの抜け毛対策に加え、「上から下・真ん中から外」へ掃除し、掃除機は最後に使う方法が紹介されています。ペテモ

まず、忙しい方は次の4ステップだけ覚えておいてください。

  • 1.愛犬をブラッシングして、落ちる前の毛を取る
  • 2.棚・ソファー・犬用ベッドなど、床より高い場所から毛を取る
  • 3.フローリングワイパーやモップなどで、毛を舞わせず集める
  • 4.残った細かな毛やゴミを、最後に掃除機で吸う

この順番を軸に、犬の抜け毛が増える理由や、フローリング・カーペット・ソファーごとの掃除方法まで詳しく見ていきましょう。

  1. 犬の抜け毛掃除が大変なのはなぜ?換毛期と異常な脱毛の違い
    1. 春・秋に抜け毛が増えやすいダブルコート
    2. 「換毛期は10~20日」と決めつけないほうが安心
    3. 赤み・かゆみ・部分的な脱毛がある場合は要注意
  2. 犬の抜け毛掃除は「落ちる前」に取るとラクになる
    1. ブラッシングは毛質に合った道具で優しく
    2. ブラッシングする場所を決めると掃除範囲も狭くなる
    3. シャンプーは回数を増やせばよいわけではない
    4. 犬服は「飛散を抑える補助策」と考える
  3. 床の犬の抜け毛はどう掃除する?基本の順番
    1. 1.棚やテーブルなど高い場所から始める
    2. 2.犬用ベッドやいつもの居場所を優先する
    3. 3.フローリングワイパーなどで静かに集める
    4. 4.掃除機は最後の仕上げに使う
  4. フローリング・カーペット・ソファーの抜け毛はどう取る?
    1. フローリングは壁際・家具の下もチェック
    2. カーペットは一方向へ毛を集める
    3. ソファーは表面より「隙間」が盲点
  5. 犬の抜け毛掃除を毎日続けやすくするコツは?
    1. 愛犬の「生活動線」から掃除場所を決める
    2. 換毛期だけ少し頻度を上げる
  6. 犬の抜け毛掃除で私が一番大切だと思うこと
  7. 犬の抜け毛掃除は「落ちる前・たまる場所・床」の順で考えよう
  8. よくある質問
    1. 犬の抜け毛掃除は毎日したほうがいいですか?
    2. 犬の抜け毛は掃除機だけで掃除できますか?
    3. 犬の抜け毛が急に増えたら病気ですか?

犬の抜け毛掃除が大変なのはなぜ?換毛期と異常な脱毛の違い

犬の抜け毛掃除をラクにするには、まず「自然に抜けている毛なのか、体調変化による脱毛なのか」を意識しておくことが大切です。

健康な犬でも毛は生え変わるため、抜け毛を完全になくすことはできません。一方で、急激な脱毛や皮膚症状がある場合は、掃除だけで解決しようとしないほうがよいケースもあります。

春・秋に抜け毛が増えやすいダブルコート

犬の被毛には、大きく分けて「ダブルコート」と「シングルコート」があります。

ダブルコートは、外側を覆う上毛と、その内側にある下毛の二重構造です。

ペテモでは、ダブルコートの犬種例として、

  • チワワ
  • 柴犬
  • ゴールデン・レトリーバー

などを挙げています。ペテモ

季節の変化に合わせて下毛が生え変わるため、春や秋になると「撫でただけで毛が取れる」「床に毛のかたまりが転がっている」と感じることがあります。

一方、トイプードル、ヨークシャーテリア、マルチーズなどのシングルコートは、季節に合わせて大量に抜けるというより、年間を通して少しずつ被毛が生え変わる傾向があるとペテモでは説明しています。ペテモ

ただし、室内で暮らす犬は冷暖房の影響を受けるため、「春と秋だけ毛が抜ける」と単純には分けられません。

「換毛期は10~20日」と決めつけないほうが安心

ここは今回、特に注意しておきたいポイントです。

ペテモの「犬の抜け毛対策とお掃除時短テクニック」では、通常の換毛期について春と秋の年2回、それぞれ10~20日ほど抜け毛の多い日が続くと説明されています。ペテモ

ところが、同じペテモの別記事「愛犬に優しい換毛期のブラッシング方法」では、春・秋の換毛期が1~2か月ほど続くと説明されています。ペテモ

つまり、「20日を過ぎたから異常」というように日数だけで判断するのは避けたいところです。

犬種や生活環境、室温などによって毛の生え変わり方は変わるため、私は期間そのものより、皮膚の状態や抜け方がいつもと違わないかを見ることが大切だと考えています。

赤み・かゆみ・部分的な脱毛がある場合は要注意

抜け毛が増える理由は換毛だけではありません。

ペテモでは、栄養状態、病気、ストレス、老化なども抜け毛が増える要因として挙げています。また、膿皮症やアレルギー、ノミ・ダニなどによって皮膚トラブルや脱毛が起こる場合があるとしています。ペテモ

獣医師監修のアニコム損保の解説でも、犬の皮膚疾患では、かゆみとともに赤み、フケ、脱毛などが見られる場合があるとされています。アニコム損保+1

特に、

  • 一部分だけ急に薄くなった
  • 皮膚が赤い
  • フケが急に増えた
  • 湿疹やかさぶたがある
  • 同じ場所を何度もなめる、噛む
  • 強くかゆがっている

といった変化があるなら、「抜け毛の多い時期だから」と決めつけないようにしましょう。

気になる症状が続く場合は、動物病院へ相談してください。

私にとってブラッシングは、床掃除を減らすためだけの作業ではありません。

毛をかき分けながら皮膚を見ることで、「昨日はなかった赤みがある」「ここだけよくなめている」といった小さな変化に気づける時間でもあります。


犬の抜け毛掃除は「落ちる前」に取るとラクになる

抜け毛対策で最初に取り組みたいのは、床ではなく愛犬の体です。

すでに部屋中へ散ってしまった毛を回収するより、ブラッシングで抜けかけた毛をまとめて取るほうが、掃除する範囲を小さくできます。

ブラッシングは毛質に合った道具で優しく

ペテモでは、短毛種にはラバーブラシや獣毛ブラシ、長毛種にはスリッカーブラシやピンブラシなどを例として挙げ、犬の毛質や長さに合わせて選ぶよう紹介しています。ペテモ

実際、抜け毛ケア用のブラシにもさまざまな形があり、ペテモで取り扱われている製品にも、アンダーコートを取り除くタイプやスリッカーブラシなどがあります。ペテモオンラインストア+1

ただし、「たくさん取れたほうがいい」と力を入れすぎるのは禁物です。

皮膚を傷つけないよう、愛犬の様子を見ながら優しく行いましょう。

私はブラッシングを嫌がる子ほど、一度に全身を終わらせようとしないようにしています。

例えば「今日は背中と脇腹」「次は胸まわり」というように短時間で切り上げると、飼い主側も身構えずに続けやすくなります。

ブラッシングする場所を決めると掃除範囲も狭くなる

これは長く犬と暮らしてきて実感していることですが、ブラッシングする場所を毎回ほぼ同じにするだけでも、その後の掃除がかなり分かりやすくなります。

換毛期の犬をリビングの中央でブラッシングすると、取れた毛だけでなく、ブラシから逃げた細い毛が椅子の脚やカーテンの近くまで飛んでいることがあります。

そのため私は、掃除しやすい床の一角など「終わったあとにその周辺だけワイパーをかければよい場所」を選ぶようにしています。

ブラッシングの目的を「抜け毛を取る」だけではなく、抜け毛を落とす場所までコントロールすることと考えると、その後の家事がラクになりますよ。

シャンプーは回数を増やせばよいわけではない

シャンプーでも、洗って乾かす過程で抜けかけた毛を取り除けます。

ただし、抜け毛が気になるからといって、自己判断でシャンプーの回数をむやみに増やす必要はありません。

皮膚の状態や犬種、年齢などによって適したケアは変わります。

シャンプー後は水分を十分に取り、必要に応じてドライヤーなどで乾かしましょう。

被毛の多い犬は乾かしている途中にも毛が抜けやすいため、浴室や洗面所など、あとで床の毛をまとめて回収しやすい場所で仕上げるのもおすすめです。

犬服は「飛散を抑える補助策」と考える

犬が服を嫌がらない場合、服に抜け毛を受け止めてもらい、床やソファーへ直接散る量を抑える方法もあります。

ペテモでも、犬に服を着せることを抜け毛対策の選択肢のひとつとして紹介しています。ペテモ

ただし、服はあくまで補助です。

服の内側には毛がたまりますし、愛犬が暑そうにしているのに「掃除がラクだから」という理由で着せ続けるのはおすすめできません。

定期的に脱がせて皮膚や被毛を確認し、服自体も清潔に保ちましょう。

掃除より愛犬の快適さが優先、という順番は忘れないようにしたいですね。


床の犬の抜け毛はどう掃除する?基本の順番

犬の抜け毛掃除では、高性能な道具をそろえる前に順番を決めると効率が上がります。

基本は「高い場所から低い場所へ」「毛を先に静かに集める」「掃除機は仕上げ」です。

※画像はAIによるイメージ

1.棚やテーブルなど高い場所から始める

犬の毛は床だけに落ちているわけではありません。

空気の動きによって棚や家具の上にも付着するため、床を先に掃除してから棚を拭くと、せっかくきれいにした床へ再び毛やホコリを落としてしまいます。

ペテモでも、棚やテーブル→ソファー→床と、高い場所から低い場所へ進む方法を紹介しています。ペテモ

これだけでも「床を二度掃除する」という小さな手間を減らせます。

2.犬用ベッドやいつもの居場所を優先する

次に見てほしいのが、犬が長時間過ごしている場所です。

犬用ベッド、毛布、クッション、いつも寝ているソファーなどは、いわば抜け毛の中継地点。

床をきれいにしても、ベッドに大量の毛が残っていれば、愛犬が立ち上がるたびにまた床へ落ちます。

洗濯できる寝具なら、洗う前に表面の毛をある程度取り除いておくと扱いやすくなります。

私は床全体を見る前に、「愛犬が今日長くいた場所」をチェックするようにしています。

犬がほとんど入らない部屋と、いつも昼寝する場所を同じ頻度で掃除する必要はありません。

3.フローリングワイパーなどで静かに集める

床へ移ったら、いきなり掃除機をかけるのではなく、まずワイパーやモップなどで毛をゆっくり集めます。

ペテモでは、細く軽い犬の毛は掃除機の排気で舞い上がることがあるため、ハンディモップ、粘着クリーナー、フローリングワイパーなどで先に取り除き、掃除機を最後に使う方法を紹介しています。ペテモ

掃除方向については、同記事では「真ん中から外へ」と説明されています。

ただ、家具の配置や空調によって実際に毛が集まる場所は家庭ごとに違います。

そのため私は、「必ず中央から」と形だけ覚えるより、毛をあちこちへ散らさず、一方向へ集めることを意識するほうが実践しやすいと考えています。

4.掃除機は最後の仕上げに使う

ワイパーなどで大きな毛のかたまりを取ったら、最後に掃除機です。

最初からふわふわした毛を掃除機で追いかけるより、先に目立つ毛を回収しておけば、残った細かなホコリや取り切れなかった毛に集中できます。

私は以前、毛が気になるとすぐ掃除機を出していましたが、軽い毛が家具の下へ動いてしまい、結局ノズルを何度も往復させることがありました。

先にワイパーで大まかに回収するようになってからは、「掃除機で毛を追いかける」作業が減ったと感じています。

もちろん掃除機の排気方式や性能、部屋の環境によって違いはあります。

「掃除機はダメ」という意味ではなく、役割を最初の集毛ではなく最後の仕上げにすると使いやすい、という考え方です。


フローリング・カーペット・ソファーの抜け毛はどう取る?

犬の毛は、付着する素材によって取り方を変えたほうがラクです。

フローリングでは転がる毛を集め、カーペットでは繊維に絡んだ毛をかき出し、ソファーでは隙間まで確認するのがポイントです。

フローリングは壁際・家具の下もチェック

フローリングでは、まず乾いたワイパーやモップなどで毛を静かに集めます。

特に確認したいのは、

  • ソファーやテレビ台の下
  • 家具の脚まわり
  • ドアの後ろ
  • ケージやサークル周辺
  • 犬用ベッドの周囲
  • 壁際や部屋の角

です。

犬の毛はとても軽いため、歩いたときの空気の動きやエアコンなどによって移動します。

「床の真ん中はきれいなのに、家具の下から毛のかたまりが出てくる」という経験のある方も多いのではないでしょうか。

毎日家具を動かす必要はありません。

普段は見える範囲を短時間で掃除し、数日に一度や週末などに家具の下を見る、と強弱をつけるほうが続けやすいですよ。

カーペットは一方向へ毛を集める

カーペット、とくに毛足のあるタイプは犬の毛が繊維に入り込み、掃除機だけでは取りにくいことがあります。

ペテモでは、たわしやゴム手袋を使って一方向になで、毛を束状にまとめる方法を紹介しています。ペテモ

実際にカーペットやソファーに絡んだペットの毛をかき出してまとめる用途の商品も販売されています。ペテモオンラインストア

家庭にゴム手袋があるなら試しやすい方法ですが、カーペットの素材によっては摩擦で傷む可能性があります。

まず目立たない場所で試し、強くこすりすぎないようにしてください。

ソファーは表面より「隙間」が盲点

ソファーでは、表面だけでなく座面と背もたれ、クッションの下なども確認しましょう。

愛犬が飛び乗ったり降りたりするたび、隙間にたまった毛が少しずつ表へ出てくることがあります。

布製なら素材に合う粘着クリーナーなどを使えますが、生地によっては毛羽立つ場合があります。

最初は軽い力で試してください。

革や合成皮革など、毛が絡みにくい素材なら、表面の毛を柔らかい布などでまとめるだけでも取れる場合があります。


犬の抜け毛掃除を毎日続けやすくするコツは?

毎日の抜け毛掃除で大切なのは、家中を毎回100点にしようとしないことです。

犬の毛は、掃除が終わった直後からまた少しずつ抜けます。

だからこそ私は、「今日は5分でここまで」と決めるほうが長く続けやすいと思っています。

愛犬の「生活動線」から掃除場所を決める

私が特におすすめしたいのが、部屋の広さではなく愛犬の生活動線を基準に掃除する方法です。

例えば、

  • いつも昼寝するベッド
  • よく座るソファー
  • ケージやサークル周辺
  • 食事場所
  • リビングから廊下への通り道

などを先に見ます。

長く犬と暮らしていると、毛は家全体へ均等に落ちるのではなく、「よく伏せる場所」「体をブルブルする場所」「曲がる場所」に集まりやすいと感じます。

一方、愛犬がほとんど入らない部屋を毎日同じ熱量で掃除する必要はありません。

この考え方なら、時間がない日は「ベッド周辺と通り道だけ」と決められます。

掃除する面積ではなく、毛が発生する場所に時間を使う。

これは、抜け毛掃除を家事から「犬の行動に合わせたメンテナンス」へ変えるコツだと私は考えています。

換毛期だけ少し頻度を上げる

春や秋など、明らかに抜け毛が増えてきた時期は、

  • ブラッシングをこまめにする
  • 犬用ベッドの毛を早めに取る
  • 床の簡単な集毛を増やす

など、その時期だけ対策を少し強めれば十分です。

換毛期に普段と同じペースで掃除し、「全然きれいにならない」と疲れてしまう必要はありません。

毛が多い時期には短時間の掃除回数を増やし、落ち着いたら元へ戻す。

犬との生活は何年も続くものですから、無理なく調整できる仕組みのほうが大切ですよね。


犬の抜け毛掃除で私が一番大切だと思うこと

ここからは、長く犬と暮らしてきた私自身の考えです。

犬の抜け毛掃除というと、つい「どの掃除機なら全部取れる?」「便利グッズを買ったほうがいい?」と道具へ目が向きます。

もちろん便利な道具は助けになりますが、私はそれ以上に、愛犬の毛がどこからどこへ移動しているかを見ることが重要だと感じています。

体にある毛が抜け、ベッドやソファーに移り、立ち上がったときに床へ落ち、空気の動きで壁際へ集まる。

こうして考えると、床だけを何度も掃除しても追いつかない理由が見えてきます。

だからこそ、「床が汚れたら掃除する」から、

愛犬の体→よく過ごす場所→床

という順に見ていく。

これだけで、抜け毛掃除はかなり整理しやすくなります。

もうひとつ大切なのが、急に毛が増えたときほど、掃除道具ではなく愛犬を見ることです。

季節による換毛なら自然な変化ですが、赤みやフケ、強いかゆみ、部分的な脱毛などがあれば、体からのサインかもしれません。

ノミによるアレルギー性皮膚炎でも、かゆみ、赤み、脱毛などが起こる場合があると獣医師監修の情報で説明されています。ペットファミリーインシュアランス

床に落ちた毛の量を健康診断のように判断材料へ直結させることはできません。

それでも、「今週はいつもと違う」と感じる飼い主さんの観察は、異変に気づくきっかけになります。

掃除をしながら「毛が多いな」で終わらず、ブラッシングのときに皮膚もそっと確認する。

私はそれが、犬と暮らす家庭ならではの抜け毛対策だと思っています。


犬の抜け毛掃除は「落ちる前・たまる場所・床」の順で考えよう

犬の抜け毛掃除をラクにする基本は、床に落ちた毛だけを追い続けないことです。

ブラッシングで落ちる前の毛を取り、犬用ベッドやソファーなど毛が集まりやすい場所を確認し、床はワイパーなどで静かに集毛してから掃除機で仕上げる。

この順番にすると、毎回部屋中を大掃除する必要がなくなります。

フローリングでは壁際や家具の下、カーペットでは繊維に絡んだ毛、ソファーでは隙間など、場所ごとの「毛が逃げ込む場所」を意識してみましょう。

そして、愛犬の生活動線を優先すれば、家全体を均等に掃除するより時間を使う場所を絞りやすくなります。

抜け毛があるのは、犬と暮らしていればごく自然なことです。

「毛を一本も残さない」を目標にするより、大量にため込まず、愛犬も飼い主さんも無理なく過ごせる状態を保つことを目指してみてくださいね。

ただし、急激に抜け毛が増えた、部分的に脱毛している、赤み・フケ・湿疹・強いかゆみなどがある場合は、換毛期だと自己判断せず、動物病院へ相談しましょう。


よくある質問

犬の抜け毛掃除は毎日したほうがいいですか?

毎日家中を大掃除する必要はありません。

抜け毛の量が多い時期は、犬用ベッド周辺や愛犬の通り道などをワイパーで短時間掃除するだけでも、毛をためにくくできます。

換毛期にはブラッシングや簡単な床掃除の頻度を少し増やし、毛が落ち着いたら通常のペースへ戻す方法が続けやすいでしょう。

犬の抜け毛は掃除機だけで掃除できますか?

掃除機でも回収できますが、軽い犬の毛は排気などで動く場合があります。

先にフローリングワイパーやモップなどで目立つ毛を静かに集め、その後に掃除機で細かな毛やホコリを吸う方法が効率的です。ペテモでも掃除機を最後に使う方法が紹介されています。ペテモ

犬の抜け毛が急に増えたら病気ですか?

抜け毛が増えたからといって、すぐ病気とは限りません。

ダブルコートの犬では季節的な換毛で大量に毛が抜けることがあります。

ただし、皮膚の赤み、フケ、湿疹、強いかゆみ、部分的な脱毛、同じ場所をなめ続ける行動などを伴う場合は、皮膚疾患などの可能性も考えられます。気になる変化があれば動物病院へ相談してください。アニコム損保+1

執筆:のん/ベテラン愛犬家主婦ライター

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